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247件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

御存じのように、これ、工程表の一番大切なことは、二〇四五年までに減容化、それから再生利用化した上で、最終処分量をその福島県外に運び出す、これもう法律で決まっている話ですけど、ただ、それに向けた工程の中で、もう大事な節目がこれから来るんですよね。それが三年後の二〇二四年度なんですが、ここで基盤技術完了を一通り終わらせることになっている。

片山大介

2021-06-01 第204回国会 参議院 環境委員会 第13号

もうみんなでやっぱりきちんと乗り越えていく課題、恐らくこれ、処理水よりもこの最終処分量の問題というのはもっと大きな難しいテーマになってくると思うので、是非これ議論をしたいのと、あと、大臣に三月のときに私が質問したときに、帰還困難区域で出た除染土壌について、これをきちんと入れるべきじゃないかと言ったら、大臣、考えさせてほしいと言われたんですよね。

片山大介

2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

そこで、大臣にお伺いをしたいと思いますが、経済産業省ホームページに、あっ、済みません、大臣ではなく経済産業省にお伺いをしたいと思いますが、経済産業省ホームページトリチウム年間処分量という資料が公開をされております。今日資料お配りをさせていただきましたので、御覧いただければと思います。  

高瀬弘美

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

具体的には、基本方針にお示ししたとおり、処分量については、放出するトリチウム年間総量が事故前の福島第一原発の放出管理値である年間二十二兆ベクレルを下回る水準となるように実施するとともに、その量も定期的に見直すとしております。その上で、周辺環境に与える影響等を確認しつつ、慎重に少量での放出から開始する。

新川達也

2021-04-14 第204回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第4号

ALPS委員会報告書では、風評への影響を抑えるために、処分開始時期や処分量、処分期間処分の際の濃度などについては関係者意見を踏まえて適切に決定することが重要であると、このように指摘をされておりました。今後、具体的にどのような処分を行っていくのか、分かる範囲で改めて御説明を願いたいと思います。

竹内真二

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

再生利用が進まないと最終処分量というのが増大していくことになってしまいます。最終処分場を確保する難しさを考えますと、再生利用のための技術開発を進めること、これが一つ、今の安全性もその一つですね。リスクコミュニケーションを効果的に張っていって社会的条件を整えていくということが、これから、今までの十年、これから先の十年、このようなことが必要になってくると思います。  

石井苗子

2021-04-07 第204回国会 参議院 決算委員会 第2号

それを仮置場から今度中間貯蔵施設というところで、二〇四五年までに県外へというこれ大プロジェクトなんですが、福島県外最終処分に向けて最終処分量低減するためには、保管されている大量の除去土壌を効率的に、先ほどおっしゃった減容処理、これちょっと資料を読みましたら、日本の技術は大変進んできております、今日は御紹介しませんが。

石井苗子

2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

議員指摘のとおり、県外最終処分実現に向けては、最終処分量を減らすための減容再生利用が重要であるとの認識でございます。環境省としましては、二〇一六年に策定しました技術開発戦略及び工程表に基づきまして、二〇二四年度までに減容等に関する基盤技術開発を一通り完了することを目指すとともに、除去土壌再生利用を進めているところでございます。  

森山誠二

2021-03-23 第204回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第3号

最終処分に向けては、まず最終処分量自体を減らす努力として、減容再生利用等技術開発実証等を着実に進めることが大切であります。  そこで、減容処理の現状と、さらに最終処分を減らすための新たな技術開発についての見解を伺います。また、再生利用において農地利用を行った場合、生産物安全性についてどのように証明を行い、どのように国民にしっかりと伝えていくのか、具体的な取組についてお伺いをいたします。

清水真人

2020-12-03 第203回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

処理水処理をする、海洋放出を仮にするというような場合に関しましても、当然、委員指摘のように、処分量の大小によって処分する期間は変化するのはもう御案内のとおりでございます。この際には、廃炉作業にまず影響を与えないように、国内外の原子力発電所実績等も踏まえながら検討をしていきたいというふうに考えております。  

江島潔

2020-06-16 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

県外最終処分に向けては、まずは、除去土壌等減容再生利用により、最終処分量低減することが重要と考えているところでございます。  こうした方針につきましては、二〇一一年十一月に閣議決定されました放射性物質汚染対処特別措置法基本方針等においても示されているところでありまして、環境省では、現在、除去土壌等減容に関する技術開発や、実証事業などの再生利用の推進などを進めているところでございます。  

森山誠二

2020-05-19 第201回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第3号

ALPS処理水取扱いについては、ALPS委員会報告書において、風評への影響を抑えるために、処分開始時期、処分量、処分期間処分の際の濃度などについては、関係者の御意見も踏まえて適切に決定することが重要であると指摘されております。  現在、まさに関係者の御意見を伺っているところでございまして、こういった御意見も踏まえまして、今後、政府として方針を決定していく予定でございます。

須藤治

2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号

また、その具体的な発生土受入先との関係でございますけれども、これ環境影響評価の段階では具体的な発生土受入先が決まっておりませんので、評価書の中では、発生土土捨場については設置箇所処分量が明らかでないため、工事の着手前までに関係機関と協議を行い、必要に応じ、当該土捨場設置周辺環境に及ぼす影響について調査、予測及び評価を行い、適切な措置を講ずることとするというふうにされております。  

水嶋智

2020-05-15 第201回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

ALPS処理水取扱いについては、ALPS委員会報告書において、風評への影響を抑えるために、処分開始時期、処分量、処分期間処分の際の濃度などについては、関係者意見も踏まえて適切に決定することが重要であると指摘されており、現在、関係者の御意見を伺っているところと承知してございます。  

村瀬佳史

2020-03-10 第201回国会 参議院 環境委員会 第2号

具体的には、二〇二一年度までのおおむね搬入完了を目指した除去土壌等中間貯蔵施設への輸送と仮置場早期解消最終処分量低減のための減容再生利用に関する取組帰還困難区域特定復興再生拠点区域における家屋等解体除染指定廃棄物等処理等を着実に進めます。放射線健康管理リスクコミュニケーション実施等を通じ、住民皆様の不安の解消等も図ります。  

小泉進次郎

2020-03-06 第201回国会 衆議院 環境委員会 第1号

具体的には、二〇二一年度までのおおむね搬入完了を目指した除去土壌等中間貯蔵施設への輸送と仮置場早期解消最終処分量低減のための減容再生利用に関する取組帰還困難区域特定復興再生拠点区域における家屋等解体除染指定廃棄物等処理等を着実に進めます。放射線健康管理リスクコミュニケーション実施等を通じ、住民皆様の不安の解消等も図ります。  

小泉進次郎

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

昨年末、十二月の二十日でありますが、閣議決定されました復興創生期間後における東日本大震災からの復興基本方針の中でも、最終処分量低減するため、国民理解のもと、政府一体となって除去土壌等減容再生利用を進めることが重要、このように決定されております。  そこで、今現在既に中間貯蔵に搬入されたものはどのようなものがあって、その割合はどれぐらいなのか、お聞かせください。

岡下昌平

2019-11-12 第200回国会 参議院 環境委員会 第1号

最終処分量低減を図るため、引き続き減容化再生利用に関する取組を進めます。指定廃棄物等処理についても、引き続き、安全かつ着実に取組を進めてまいります。帰還困難区域については、特定復興再生拠点区域における家屋等解体除染を着実に実施してまいります。また、放射線健康管理リスクコミュニケーション実施や正確な情報発信を図ってまいります。

小泉進次郎